物価が安く日本からの直行便がありアクセスも便利な旅行先として、人気急上昇中のアジアビーチリゾート、ベトナム・ダナン。
そんなダナンへ旅行する際に必要な持ち物や、あったら便利な持ち物についてご紹介して行きたいと思います。
必需品から南国ならではの持ち物、また女性は必要であろう持ち物やお子様連れは持って行くと便利な持ち物など、細かく分けてご紹介して参ります。
また旅行の際の必需品である旅行本。
ダナンを旅行する際におすすめの旅行ボンも併せてご紹介して参ります。
ダナン旅行持ち物リスト
【貴重品】
- パスポート
- ビザ(必要な人のみ)
- 航空券(eチケット控え)
- クレジットカード
- 現金
- 海外旅行保険証書
【洗面用具】
- シャンプー類
- 歯磨きセット
- 洗顔ソープ
- 化粧水、乳液
- タオル
【衣類】
- 普段着、オシャレ着
- 靴下、タイツ
- 下着、パジャマ
【その他】
- 常備薬
- 虫除けスプレー
- 生理用品
- 電卓
- 目覚まし時計
- 雨具
- カメラ
- 電池、充電器
- 変圧器、変換プラグ
- スリッパ
- 携帯電話
基本的にはこのような内容になると思います。
では、これから詳細についてご紹介して行きます。
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ダナン旅行の必需品は?
まず海外旅行での必需品をご紹介いたします。
- パスポート
ベトナムへの入国は、残存有効期間が6ヶ月以上あるパスポートが必要となります。
旅行の前に一度残存有効期間をチェックしておきましょう。 - ビザ(必要な人のみ)
以下の条件を満たす場合は、15日間以内の滞在に限りビザは不要となります。
①入国時点で残存有効期間が6ヶ月以上のパスポートを保持している。
②出国用の航空券を所持している。
③前回のベトナム出国日の翌日から起算して31日以上が経過していること。
ですので、基本的には短期の旅行の際にはビザは不要と考えて良いでしょう。 - 航空券(eチケット控え)
すぐ出せるところに持っておきましょう。
ネットで航空券を予約した場合、「eチケットお客様控え」が発行され、メールで届くようになっております。
航空会社から送られてきた「eチケットお客様控え」はすぐに出せるよう、紙に印刷しておきましょう。(航空会社の多くは「eチケットお客様控え」をPDFでメールしてくださいます)
紙に印刷しない場合は、オフラインでも提示できるようにスマホなどに保存しておくと便利です。
空港では「eチケットお客様控え」をチェックインカウンター・自動チェックイン機に提示することで、搭乗券を発行してくれます。
ベトナムでは入国審査時に、出国の航空券(eチケットお客様控え)を確認されます。
片道航空券では入国できないので注意が必要です。 - クレジットカード
現地での支払いや、現金の引き出しに必要です。
ダナンでは、大抵の大きなお店ではVISAかマスターでしたら使用できます。(ただし、個人の小さなお店はクレジットカード自体が使えないことがありますので注意が必要です。)
クレジットカードを持っていくなら、保険が自動付帯するクレジットカードがオススメです。
自動付帯ならカードを持っているだけで保険の対象となります。
クレジットカードのキャッシング枠、海外キャッシングが可能なのかは事前確認が必要です。 - 現金
念の為、数万円持っていると安心です。
クレジットカードをついつい使いすぎて上限額を超えてしまった、なんていう場合に現金があると安心です。
市内やホテル内の両替所で両替できます。 - 海外旅行保険証書
契約している場合は持って行きましょう。
衣類
衣類の持ち物についてご紹介いたします。
- 普段着、オシャレ着
南国のリゾート地・ダナンはとにかく暑いです。
汗をかくこと間違いなしですので、Tシャツなどの普段着も着替えられるように何枚か多めに持って行くことをおすすめします。
実際に私もダナンに旅行した際は、少なくとも1日1回は着替えていました。
またダナンはリゾート地ですから、ちょっと高級なレストランに行く際など、オシャレ着が1着はあるといいですね。
ドレスコードを設けているレストランは多くありませんが、中にはスマートカジュアルやスマートエレガントなどのドレスコードを設けているレストランもあります。
旅行の前に一度調べておくと安心ですね。 - 靴下、タイツ
普段着と同様に、何と言っても汗をかくので靴下も予備があるといいですね。
また南国あるあるですが、室内の空調がしっかり効いていて日本人にとっては寒く感じることもあります。
その際にタイツなどがあると身体を冷やさなくていいかもしれません。 - 下着、パジャマ
下着も少し多めに持って行くことをオススメします。
汗をかいてビショビショになった下着を身に付けたくありませんよね。
実際に私も多く持って行って正解でした。
海やプールに入ったり、ジムで運動したりと、着替えるシーンも多いと思いますので、宿泊数の倍はあっていいかと思います。 - はおり物
ダナンの街は灼熱でも、ホテルやカフェに入るとクーラーがしっかり効いていることが多いです。
体調を崩さない為にも、羽織ものがあるといいですね。
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日用品・洗面用具
次に日用品や洗面用具についてご紹介いたします。
- シャンプー類
大抵のホテルには備え付けのものやアメニティとしてコンパクトなサイズのものがあります。
しかし、ホテルのグレードによってその品質は大きく変わってきます。
私はハイアットリージェンシーに宿泊しましたが、泊数分のアメニティが用意され、とても香りの良いもので個人的には大満足でした。
海外のシャンプーなどが合わない方は、念の為ご自身のお気に入りのものをお持ちになると安心だと思います。 - 洗顔ソープ、化粧水、乳液
これらはホテルのグレードによって、あったりなかったりするところです。
さらに海外製品ですと日本人の肌に合わない可能性もあります。
海外旅行に来て肌トラブルは嫌ですよね。。。
ご自身にあったものをお持ちになることをオススメします。 - 歯磨きセット
こちらは大抵のホテルにはあります。
しかしながら、そのホテルのグレードによっては置いている歯磨きセットのクオリティは様々です。
念の為ご自身でお持ちになることをおすすめします。 - タオル
ホテルにはあります。
宿泊日数分用意してくださっていると思いますが、外出の際にもタオルは必需品です。
ご自身でも持っていると安心です。
バッグ・収納
バッグや収納についてご紹介いたします。
- バッグ
観光する際に手が空いた方が何かと便利です。
ですので、リュックやショルダーバッグがおすすめです。 - 収納
経験から、とにかくトランクは半分は空にして行くのがおすすめです。
ダナンは物価が安く、女性はお買い物天国です。
現地でたくさんお買い物をしたら持って帰らなければなりません。
トランクを半分空けて行けば、現地で買ったものがトランクに入らない!だなんて焦ることもないと思います。
男性向け
- カミソリ
ホテルのアメニティでもありますが、品質はイマイチのようです。
日本から持って行くことをおすすめします。 - シェービングクリーム
こちらもカミソリ同様にホテルにはありますが、品質があまりよくないようです。
日本から持って行きましょう。
女性向け
- 生理用品
現地でももちろん購入できますが、やはり日本製のものの方が安心して使用できます。
念の為日本から持って行くと良いでしょう。 - 日焼け止め
日差しが強いダナン。日焼け止めは必需品です。
ダナン市街でも購入できますが、肌に合わないことも考えて、念の為日本から持って行きましょう。 - サングラス、帽子、日傘
ダナンの強烈な日差しに備えて、街歩きや観光の際には忘れずに持って行きましょう。
子連れ向け
- 常備薬
現地にももちろん薬局はありますが、お子様に使ったり飲ませる薬は特に気を遣いますよね。
念の為日本から、いつも使っているものを持って行くことをおすすめします。 - ウエットティッシュ
海外旅行の際、衛生面が気になりますよね。
お子様にだけでなく、大人もあれば便利なものの1つです。 - パジャマ
ホテルによってはお子様サイズのものを用意しているホテルもあります。
しかし、パジャマがいつものものでない為になかなか寝付けない、なんてお子様もいらっしゃると思います。
普段から着慣れたものを持って行くようにしましょう。
電子機器類
- カメラ
旅行の思い出を残すのに大切なカメラ。
充電器や予備のバッテリーも忘れずに持って行きましょう。 - 変圧器、変換プラグ
変圧器は基本的には不要です。
ベトナムの電圧は220Vですが、旅行に持っていくような機器はほとんど220Vまで対応しています。
もし心配なようでしたら、事前確認してくださいね。
ヘアアイロンなどは対応していなことが多いようです。
ベトナムの電源コンセントはA型、C型が主流になっています。
A型は日本のコンセントでも使用可能です。
ベトナムに行くだけならCタイプだけで十分です。
海外旅行が多いなら全世界で使えるセットを買っておいて損はないと思います。
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ダナン旅行の持ち物、便利グッズ
- マスク
バイク天国ベトナム・ダナンでは、排気ガス対策にマスクがあると便利です。
町歩きの際には携帯しておきましょう。
また、飛行機の機内は乾燥しやすいです。
機内用にマスクを用意しておくのもいいと思います。 - ビーチサンダル
ビーチやプールの後のシャワーの際やホテルの部屋で寛ぐ際、ちょっとお散歩に出かける際にあると便利です。 - 折り畳み傘
ベトナム中南部では雨季に、マンゴーシャワーと呼ばれる雨が1日に数時間程度激しく降ります。
雨季の旅行は、突然の雨に備えて折り畳み傘を持って行くと安心です。
ダナン旅行のおすすめガイドブック本は?
- るるぶベトナム ホーチミン・ハノイ・ダナン (889円+税)
- 地球の歩き方リゾートスタイル ダナン ホイアン(1,500円+税)
ダナンだけのガイドブックって意外とないんです。
今人気旅行先になっているので、ぜひダナンやホイアンを中心に、旅の基本情報や注目スポットを紹介している雑誌がどんどん発売されることを願っています。
でも、正直旅行中、道端でガイドブックを開いて道を確認したりするの面倒ではないですか?
るるぶならそれをネットで見ることが可能なんです。
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おすすめのローカルフードやレストラン、お土産、スパ、観光地、ホテルなど、ギュッと情報がまとまっており、こちらが1冊あれば充分にダナン旅行を計画できると思います。
まとめ
- 旅行を計画する前に、パスポートの残存有効期間をチェックする
- 短期旅行は、ビザ不要なことがほとんど
- eチケットの控えは必ずすぐに出せるところにキープしておく
ケータイに控えるだけではなく万が一、ケータイを紛失してしまったり使えなくなってしまった時のことを考えて、紙で印刷したものを所持する - クレジットカードはできれば保険が自動付帯するもので、海外でのキャッシングに対応しているものを所持する
ブランドはVISAかマスターがおすすめです。 - 念の為数万円の現金も持っていく、両替は、街中やホテルの両替所で可能
- 衣類は汗をかいて着替えることを予想して、少し多めに持って行く
- ダナン市街のホテルやカフェ、レストランでは、クーラーが効き過ぎていることがありますので、羽織物を持って行くことでいい
- ダナンの強烈な日差しに備えて、サングラス・帽子・日傘・日焼け止めは必須
- ビーチやプール後のシャワーや、ホテルで寛ぐ際に便利なビーチサンダル。
- 変圧器や変換プラグはあると便利