日本からほど近い南国、セブ島。
そんなセブ島へはフィリピン唯一のフラッグシップキャリアであるフィリピン航空を利用したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
さらに、もしビジネスクラスで行くとしたらどんな機内食が食べれてどんなサービスを受けることができるのか期待も高まるところですよね。
今回ここではクラス別の機内食やサービス内容、使用機材などフィリピン航空について紹介していきたいと思います。
利用する際の参考にしていただければと思います。
セブ島フィリピン航空ビジネスクラスとエコノミークラスを比較
セブ島フィリピン航空航空券の金額比較
初めてのフィリピン航空テンション上がります。
今日はビジネスクラスで行ってきます! pic.twitter.com/b4pIPmyx8p— takaisland (@RW14right) 2019年5月1日
ビジネスクラス:116,243円
エコノミークラス:51,319円
ビジネスクラス:116,243円
エコノミークラス:51,319円
(2018年4月29日時点、スカイスキャナー調べ)
年末年始はホノルルのように料金が跳ね上がるということもなく、むしろビジネスクラスとエコノミークラスの差が少ないですね。
セブ島は観光客だけではなく、語学留学などの留学生や学生が春休みシーズンの3月頃ピークをむかえ、春休みが終わった4月中旬ごろから旅行者の数が落ち着いてきて、ツアーやホテルの料金も下がり始めます。
セブ島フィリピン航空の搭乗時間比較
フィリピン航空😇😇😇😇😇
次はビジネス乗ってやる pic.twitter.com/9uCqUPUthf— Meg (@megumi761) 2018年9月1日
- 小さなお子様連れの方&妊婦さん
↓ - ビジネスクラス
↓ - エコノミークラス
の順にアナウンスで案内があります。
ビジネスクラスの利用お客様は優先的に搭乗できるので機内ではのんびり寛いだり、ウエルカムドリンクを楽しんだりとひと足お先にリラックスできるのも魅力です。
セブ島フィリピン航空の座席比較
ビジネスクラス
A330 のビジネスクラスが刷新され、限られた機内のスペースを有効活用し、180 度のフルフラットのベッドになりました。
シートはフランスSogerma 社製のEquinox 3Dを導入。
シートは隣の座席と向かうようなV 字型に配置、フルフラットにした際に窓側の座席は肘掛けの高さに、通路側の座席は床上の高さでフルフラットになります。
シートには、電源コンセント、USB ポート、パーソナル読書灯がついています。
シート幅も約60 センチと男性でもゆとりの広さです。
- A330-300
座席数:18席
座席配列 :2-2-2
シートピッチ:150cm
リクライニング:180度
無料受託荷物:1個32kg×2 - A320-100
座席数:12席
座席配列:2-2
シートピッチ:94cm
リクライニング:非公開
無料受託荷物:1個32kg×2 - A321-231
座席数:12席
座席配列:2-2
シートピッチ:94cm
リクライニング:120度
エコノミークラス
- A330-300
座席数: 267席
座席配列:2-4-2
シートピッチ:81cm - A320-100
座席数:144
座席配列:3-3
シートピッチ:約76cm - A321-231
座席数:91
座席配列:3-3
シートピッチ:約76cm
A330-300はマニラ経由便成田-マニラ路線の使用機材です。(時間帯によってはA321-231)
成田、関空、名古屋からの直行便の場合は(成田、関空は復路便も)A321-231の就航となっています。
名古屋は復路便はA320の就航となっていました。
(フィリピン航空のHP調べ。2019年4月2日時点 )
セブ島フィリピン航空の機内食比較
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ビジネスクラス
- 10人のマスターシェフが料理を監修
フィリピン航空のビジネスクラスの機内食を監修するのは各料理界を代表する有名シェフばかりです。
そのチーフであるニューヨークにあるミシュランを獲得したレストランシェフであり、トップシェフ・コンペティションの国際審議委員も務める「Peter De Vito」を中心に10 人のマスターシェフが機内食を監修しています。
ちなみに和食はマカティ・シャングリラの日本料理エグゼクティブシェフを務める「氷川渡」、中華料理は同じくシャングリラ・マカティ中華料理のスーシェフ「Ben Lam」、創作フィリピン料理は料理研究家「MyrnaSegismundo」が監修するなど、そうそうたるメンバーがビジネスクラスの機内食のメニューづくりに携わっています。
エコノミークラス
2種類からの選択制です。
時期によって変わりますが、過去には生姜焼き丼、鶏肉フィリピン煮込み、ジャパニーズスタイルチキン、ポークマッシュルームソースなど日本人には比較的口に合いそうなメニューとなっているようです。
セブ島フィリピン航空ビジネスクラスは何がおすすめ?
- 並ばずにスムーズにチェックインできます。
Business Class の看板を目印に空港内を進んで行き、カウンター前にレッドカーペットが敷かれているのが「ビジネスクラス専用のチェックインカウンター」です。
エコノミークラスは長蛇の列ですが、ビジネスクラスは待つこともなくチェックインもあっという間に済ますことができます。
バタバタしてしまう出国までの時間ですが、チェックインがスムーズですと時間が有効に使えます。
またビジネスクラスならご希望の座席のリクエストも受け付けてくれるのも嬉しいポイントです。
- 出発ギリギリまでビジネスクラスのラウンジで過ごすことができます。
マニラ、セブ空港ともにフィリピン航空ビジネスクラス専用ラウンジ「マブハイ・ラウンジ」が設けられており、ビジネスクラスをご利用のお客さまは出発ギリギリまで専用ラウンジで優雅に快適にすごすことができます。
- 待ち時間ほぼ0分で機内へ優先搭乗できます
- アナウンスに従って、
小さなお子様連れの方&妊婦さん
↓ - ビジネスクラス
↓ - エコノミークラス
の順番で呼ばれるので、エコノミークラス利用時のようにズラっと並ぶ必要がありません。
セブ島フィリピン航空ビジネスクラスを利用した人の声
前菜 蟹マンゴーのタンバル
蟹シーチキンみたいな感じ、とっても美味しい。
メイン 鱈のマニラ風カプリス
初めて食べる味付けやけどスパイシーでなかなか美味しい
-引用-Twitter
フィリピン航空利用に関するツイートやInstagramの投稿をチェックしてみると、やはり機内食に関する内容が多かったです。
ビジネスクラスは全体的に満足度が高い評価が多く、特に機内食も美味しいとのコメントが多々見受けられました。
機内食=美味しくない そういったイメージを持っている方も多いと思いますが航空会社によっては機内食に重点を置いてメニューの組み立てや素材のこだわることで美味しい機内食を実現させていることが分かりました。
セブ島フィリピン航空エコノミーを利用した人の声
-引用-Instagram
機内でエンターテイメントがないぶん、携帯のアプリで映画を見ることができるのは大きいですね。
充電が減ってしまうと現地での行動に支障が出る可能性があるのでモバイルバッテリーを持参することになると思います。
モバイルバッテリーは受託荷物の中に入れることは禁止されており、機内に持ち込む際にも個数やワット量(Wh)の制限があるので事前に確認が必要です。
まとめ
- フィリピン航空はビジネスクラスだとラウンジ利用や優先搭乗など時間を有意義に使うことができます。
- 上記で記述している通り、ビジネスクラスの機内食はそうそうたるメンバーが監修しており力を入れています。
- エコノミークラスの機内食は時期によって変化するがジャパニーズスタイルがチョイスにあるなど比較的日本人の口に合いそうなメニューになっています。