日本からセブまで直行便ですと4時間半ほど。
意外と近く、気軽に行けるのならば旅行の費用をおさえたい!
または現地でのホテルや滞在費にお金をかけたいから航空券は格安を!
と、様々だと思いますが、共通して交通費をおさえたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
ここでは東京だけでなく関西、名古屋、福岡など各地からの格安航空券についても紹介していきたいと思います。
LCC航空券、各会社の格安航空券のサービス内容も比較しながら参考にしていただけたらと思います。
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Contents
セブ島直行便航空券格安は?
セブ島までは、直行便利用だと片道約4時間半と意外と近いですのでLCCの利用がおすすめです。
セブ島までの直行便は関西・名古屋(週3便)からの出発はフィリピンのフラッグキャリア「フィリピン航空」のみですが、成田発はフィリピン航空と合わせてLCCの「セブパシフィック航空」が就航しています。
セブパシフィック航空はLCCでありながらも実はフィリピン国内線利用者数の51%のシェアを誇る、フィリピン最大の航空会社です。
また、国際線でもフィリピンからは韓国や台湾、シンガポールやインドネシアなど24箇所での就航があります。
空港も、日本からの出発時にはLCCでありながらも成田空港第二ターミナルを利用するため、出国前に免税店でのショッピングも可能です。
ホームページのプロモーションをのぞいてみると、フィリピン島間の充実した路線だけでなく、アジア、オーストラリア、そして中東へのフライトに関するお得なキャンペーン、座席セール、最低航空運賃、割引フライトに関する情報がアップされますので要チェックです。
プロモーションの航空券を利用すると、往復チケットが10,000円程度で購入できることもあります。
スカイスキャナーで成田ーセブ島で検索したところ、最安値はセブパシフィック航空で18,975円程でした(6月10-19)。
直行でこの安さはとても助かりますね。
しかし、基本的にLCCの場合、出発が先であっても即入金・出発日にかかわらず手配時点でのキャンセル料発生が対象となってきますので予約は慎重に行ってくださいね。
そして、一般的には繁忙期は夏休みや冬休みシーズン(7月、8月、12月、1月)は値段が上がり、閑散期は下がるので安い時期を狙うのも1つの手だと思います。
また安い便を検索するなら、スカイスキャナーやエアトリの利用もオススメです。
スカイスキャナーは希望日程の最安値をみることができ、また希望日が決まっていない場合でも最安月を検索したり値段のグラフ表示にすると他の日程と比べながら見ることができるなど多岐にわたる機能を活かして安いチケットを購入することができます。
エアトリは会員になると航空券ご購入の度に購入金額の2%ポイントが貯まり、アプリをダウンロードし、招待コードを取得して友達へシェアすると、本人へ500ポイント付与、友達に航空券購入時に500円引きとなるお得なサービスもあります。
またさらに、各航空会社のホームページのセール情報をちょくちょくのぞくこともとても大事です。
セールでの購入は争奪戦となりますのでこまめにチェックするようにしましょう。
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セブ島直行便は成田羽田以外は運航している?
関空からセブ島直行便の格安
関空からの直行便の格安はフィリピン航空で48,440円程でした(9月2-5)。
(4月28日時点で、スカイスキャナーで検索)
名古屋からセブ島直行便の格安
名古屋からの直行便はANAとフィリピン航空でした。
フィリピン航空ですと安い時期(6月11-13)は往復で48,000円程でした。
(4月28日時点でエアトリで検索)
福岡からセブ島直行便の格安
福岡からセブ島への直行便はありませんでした。
エアプサンは往復44,900円とかなり安いですが済州航空が最安値で往復14,000円でした。(6月11-13)
どちらの航空会社もプサン空港乗り継ぎで、空港での滞在時間がチェジュ航空は行きが11時間半、帰りが5時間半と往復共に済州航空の方が倍以上でした。
近くで気軽に行けるということで、旅行日程もあまり長く設定されない方も多いと思いますので少ない日程の中での乗り継ぎ時間は重要になってきますね。
(4月28日時点でエアトリで検索)
フィリピン航空とバニラエアを比較!
セブ島に行くのに、運航している航空会社は、バニラエアとフィリピン航空です。
セブ島までの直行便で格安航空券を発売しているのはどちらでしょうか?
ポイントをまとめてみたのでチェックしてみましょう。
利用するのに適しているポイント
1-1バニラエア 日系ANAグループのLCC |
フィリピン航空 フィリピンの国営FSA (フルサービスエアライン) アライアンス加盟団体なし |
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運行スケジュール
1-1バニラエア | フィリピン航空 | |
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便 数 | 1日1便
(2018年10月から運休) |
1日2便なので時間帯を選べる |
往路時間 | AM便JW601 成田10:00⇒セブ14:15 | AM便 PR435 成田09:35⇒セブ13:35 PM便 PR433 成田14:40⇒セブ18:40 |
復路時間 | PM便JW604 セブ15:10⇒成田20:55 | AM便 PR434 セブ08:00⇒成田13:40 PM便 PR436 セブ14:45⇒成田20:30 |
フィリピン航空は復路午前便が早朝にホテル出発なので要注意ですね。
機材
バニラエア | フィリピン航空 |
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エアバス社製・A320-200型機(180席) | エアバス社製・A321-200型機(199席) (ビジネスクラス12席・プレミアムエコノミークラス18席・エコノミークラス169席) |
シート
バニラエア | フィリピン航空 |
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3-3 のシート配列(単通路) シート間隔74cm / シート幅45cm ブルーの本革シートでテレビモニターは無しです。 |
3-3 のシート配列(単通路) シート間隔74cm / シート幅45cm ブルーの本革シートでテレビモニターは無しです。 |
エコノミークラスシートを比較すると、フィリピン航空の方が若干シート間隔や幅が広いですが差別化するほどの差ではないのではないかと思います。
機内サービス
バニラエア | フィリピン航空 |
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オーディオ、モニター、音楽や映像などのサービスはありません。
アメニティキットも無しです。
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オーディオ、モニター、音楽や映像などのサービスはありません。
アメニティキットも無しです。
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バニラエアは完全に日本が通じるという点が一番大きいのではないでしょうか。
機内販売や様々なやり取りの中で言葉の壁がないのは安心ですね。
しかし2018年10月に運休となってしまっていますので、とても残念です。
現在は、セブ島への直行便は、セブパシフィック航空とフィリピン航空の2社となります。
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まとめ
- LCC航空券は値段は安いですが、その分サービスは充実しているとはいえないのでとにかく値段重視という方にはおすすめです。
- 福岡発の最安値はチェジュ航空の航空券でしたが、乗り継ぎ時間がかなり長いので旅行日数を多く設定できる方にはおすすめです。
- 各航空会社のホームページでのセール航空券やプロモーションは少ない座席数ですので獲得するためにはこまめにチェックすることが必要です。