ハワイへの旅行を計画する際に、まず気になるのは費用についてだと思います。
家族で行くとすると航空券だけでもかなりの高額になるイメージも強いのではないでしょうか。
しかし航空券には安い時期があり、また時期によってはセール価格で往復航空券を購入し、格安でハワイへ行くことも可能なんです。
そこでここではセール情報や最安値の時期などの情報をどのようにして入手できるのかなど紹介していきますので格安旅行を実現させるための参考にしていただければと思います。
ハワイ航空券往復の最安値は?
2019年4月17日時点ですが、 ホノルルまでの最安値はやはりLCCの航空券でした。
スカイスキャナーで最安月を検索して細かな日程を決めました。
また、エアアジアは関西国際空港からのみのフライトとなりますので関西国際空港ーホノルル往復のチケットとなります。
日程は9月30日(月)ー10月6日(日)設定でした。
やはり出発曜日は週末ではなく月曜日設定の航空券が安いということが分かりますね。
航空券の価格は家族4人で計算すると合計金額は150,640円となりました。
家族4人で10万円代はかなり格安なチケットですので、その浮いたお金を現地での滞在費にあててハワイで満喫するのも一つの手なのではないでしょうか。
では内訳を細かく紹介します。
大 人 | |
航空券料金 | 23,240円 |
国際観光旅客税 | 1,000円 |
その他諸税 | 11,940円 |
取扱料金 | 2,160円 |
1人あたりの料金 | 38,340円 |
人 数 | 2名 |
小 計 | 76,680円 |
子 供 | |
航空券料金 | 23,240円 |
国際観光旅客税 | 1,000円 |
その他諸税 | 10,580円 |
取扱料金 | 2,160円 |
1人あたりの料金 | 36,980円 |
人 数 | 2名 |
小 計 | 73,960円 |
合 計 | 150,640円 |
航空券は大人も子供も同額となっており、その他諸税が若干異なっていますね。
他の航空会社はたいてい子供運賃は大人運賃の75%の額となっていますが、それをふまえてもエアアジアの航空券はかなりお安く購入することができます。
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ハワイ格安セールチケットを購入する方法
ハワイ航空券の格安セールチケットを購入する方法についてご紹介します。
フライトのタイミングを考える
まず一つ目は旅行のタイミングを見極め、予約することです。
一般的に仕事や学校の都合上、金曜日や土日に購入や出国を計画する人が多いので週末は航空券の価格は上がります。
そのため、ハワイ往復の航空券を安く購入するためには月曜日から木曜日のフライトになるように旅行を計画しましょう。
また時間帯ですが、深夜や早朝に出発する便や、夜中に到着する便は日中の航空券より3,000〜4,000円程度安く購入できることがありますので予約の際にはその部分も考慮してくださいね。
そして、航空券の購入のタイミングについては、航空会社が搭乗日の4~5か月前に国際線搭乗券の価格を調整するため、それ以降の搭乗3か月前が最適です。
出発の14日前になると航空券の値段は跳ね上がるため、海外旅行の計画は早めにたてるようにしましょう。
海外乗り継ぎ便を選ぶ
例えばホノルル行きの場合、韓国の仁川経由など海外での乗り継ぎを選ぶと最安値で購入できることもあります。
例えば成田ーホノルルですとスカイスキャナーで検索した場合、航空券が比較的安い10月1日-8日の航空券を検索すると最安値は大韓航空での直行便67,313円でした。
そこで年末の1年の中でも航空券の価格が跳ね上がる時期の12月30ー1月2日で検索すると、最安値はエアチャイナでの北京乗り継ぎ便131,080円でした。
航空券は、その国の休暇事情や、人の動きに従って料金が決められるそうなので時期によっては海外乗り継ぎの便が直行よりもかなりお安くなるということなんです。
マイル特典航空券での予約
ANAもJALもホノルルへの特典航空券は大変人気です。
そのため、予約は困難と言われています。
実際に発売日に予約を取ろうとしてもすぐに満席になってしまい、泣く泣く諦めた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ですので、マイルで特典航空券を予約する際には少しでもライバルが少ない、ローシーズンの選択をオススメします。
また、提携航空会社のマイレージ相互利用するのも一つの手です。
提携航空会社ですと、少々余計にマイルが必要になりますが1つの可能性として
選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
2018年10月1日よりハワイアン航空とJALの間で、相互にマイルが貯まる・使えるようになります。
ANAよりも必要マイル数は多いですが、ANAに比べると特典航空券での予約枠が多いため、予約は取りやすくなっています。
ANAはマイルがたまりやすく、なおかつJAL、ハワイアンに比べて必要マイル数が少ないですが、枠が少ないため特典航空券での予約な困難となっています。
マイルでの予約を希望される際にはどのくらい前から予約できるのかをしっかりと把握し、発売日によーいドン!で予約に取り掛かかれるようにしましょう。
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セール情報をこまめにチェック
航空会社のホームページをこまめにチェックすることがとても大事です。
タイムセールなどもありますので見逃さないようにしてくださいね。
また、比較サイトにはセール価格などが出てこない場合もありますので、航空会社のメルマガやTwitterをフォローしておき、セール情報がいつでも入ってくるように準備しておきましょう。
ハワイ航空券最安値で購入できるサイトは?
ハワイ往復航空券を格安で最安値で購入できるサイトについてご紹介します。
サプライス(Surprice)
2015年にサービスを開始した、比較的最近の会社です。
同一内容の商品が他社サイトよりも支払った金額が高かった場合、24時間以内にご連絡すると差額が返金されます。
サプライスのホームページ上で予約可能な全ての日本発海外航空券が対象です。
そして、サプライス会員・ニュースレター会員限定で、航空券、航空券+ホテルのご予約時に使える割引クーポンが発行されます。
発行は不定期なので、サプライスのメルマガ・LINE・インスタでチェックしておく必要があります。
また、旅行会社の航空券はマイルが貯まらないと思っている方も多いと思いますが、サプライスならマイルも貯めることができます。
エクスペディア(Expedia)
海外航空券の大手です。
ホテルと一緒に予約するとホテル代がほぼタダになることもあります。
個人で旅行を計画している人には特にお勧めです。
また、エクスペディアはアジアにおいて最も成長しているオンライン旅行会社のひとつです。
さまざまなホテル、オプショナルツアー、旅行サービスをお得な価格で購入することができます。
世界中の何十万軒ものホテルおよび各種航空券から旅行商品を組み合わせてご予約可能で、さまざまな価格帯の宿泊施設や現地オプショナルツアー、旅行サービスを選ぶことができます。
↓今すぐ予約可能↓
スカイスキャナー(skyscanner)
世界各国行きの格安航空券を扱っている大手です。
スカイスキャナーなら、世界中の航空会社や旅行代理店など1,200社以上のサイトをリアルタイムで比較検索しお得な航空券・ホテル・レンタカーが簡単に、しかも無料で探せます。
希望の航空券などが見つかったら、ワンクリックで各社のサイトに移って予約をすることができます。
また航空券の価格が変動した際、スカイスキャナーからお知らせが届くプライスアラート機能があります。どうしても最安値を見逃したくないという方にはオススメです。
そして、安い時期がすぐわかるベストタイム・トゥ・ブックという機能もあります。
「⚫︎⚫︎へのフライトがいちばん安いのはいつ?」「どのくらい前に予約すればいいの?」そんな疑問を解決してくれます。
出発地・目的地を選ぶと、航空券が最も安く予約できる時期と、月ごとの値段の変化がすぐにわかりますのでベストタイム・トゥ・ブックはとてもオススメです。
まとめ
- ハワイへの航空券の最安値はエアアジア(LCC)でした。
- マイルでの特典航空券予約は争奪戦なので発売と同時に予約手続きを取れるように発売開始日時をしっかり把握しておくことが必要です。
- 時期によっては海外経由の航空券はかなり安くなっているので時間がかかっても航空券代を抑えたい方にはオススメです。
- 上記に説明したとおり、比較サイトのサプライスでは最安値じゃなかった場合に差額が返金されるなどのサービスがあるので、それぞれのサイトのサービスを把握して利用することをオススメします。