セブ島に旅行予定のある方、必見です。
2018年7月1日にセブ・マクタン国際空港の新ターミナルがオープンしました!
新ターミナルはまるで高級リゾートのような仕上がりでとってもおしゃれ。
ドバイの空港をお手本とのこと。ここでは新オープンした空港の免税店・ブランドショップについて詳しくご紹介していきます。
この空港でのお買い物には注意が必要ですので、事前に確認しておきましょう。
セブ島マクタン国際空港の免税店にあるブランドは?
セブ島マクタン国際空港の免税店にある化粧品はどこのブランドが入っているのでしょうか。
女子ならお化粧品が気になりますよね。
- ディオール
- SKⅡ
- エスティーローダー
- クリニーク
- MAC
- 資生堂
- CLARINS
人気のシャネルは今後展開予定なので楽しみですね。
セブ市内にはハイブランドがあまりないため、もしお探しのものがあるのであれば、空港で探すのがベターでしょう。
ただ、品ぞろえは日本ほどないので、日本出国時の日本の免税店で購入をおすすめいたします。
セブ島マクタン国際空港で購入できるものは?
空港で購入できる品物はたくさんあります。ただ、先述しましたが要注意ポイントがあります。
まずは購入できるものですが、上記ブランドの化粧品以外にもお土産類の食品、雑貨、たばこやお酒など、ひととおりの品物がそろっています。
例えば、セブ島のお土産の定番であるドライマンゴーやバナナチップス、ココナッツチップス。
最近はオーガニックキャンディーも人気上昇中。
雑貨類はマグカップやキーチェーン、カラフルなバッグ、帽子、サンダル、マグネットなど種類が豊富。
たばこやお酒も種類が揃っているので、品ぞろえには満足できると思います。
ただ、重要な要注意ポイントについてです。それは、空港内の物価が非常に高いことです。
お土産品だけでなく、後述するカフェ、レストランも含めてです。セブ市内の約1.2倍~3倍の値段で販売されていると思ってください。
ペットボトルであれば市内では50ペソ。空港では100ペソ以上。
板チョコやバナナチップスは同じものでも市内であれば80ペソ、空港では250ペソ・・・などなど!
空港の土地代が高いため、多少であれば仕方ないのですが、あまりに高いため、お買い物は最低限にすることをおすすめいたします。
セブに旅行する際は、市内でお買い物関係は完了しておきましょう!
セブ島マクタン国際空港の免税店の営業時間は?
全ての店舗が24時間営業です!365日オープンなのでいつでも楽しめます。免税店や飲食店、スパ施設問いません。早朝や深夜に到着でも安心でありがたいですね。
セブ島マクタン国際空港にある飲食店は?
セブ島マクタン国際空港にある飲食店についてご紹介します。
RITTAZA / イタリアンカフェ
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サンドウィッチやベーグル、マフィンなどの軽食やドリンクが購入できます。
The Coffee Bean Tea&Leaf/ コーヒーショップ
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サンドイッチやケーキなどの軽食とドリンクが購入できます。値段は、アメリカンやレギュラーコーヒーで170ペソです。
Cabin/ バー
サラダやパスタなどの軽食と、世界中のワイン、ビールなどのアルコールが楽めます。10席ほどのオープンバーです。
Asian Kitchen/アジアンレストラン
タイ料理やベトナム料理が食べれるレストランです。
Bonchon/韓国料理レストラン
View this post on Instagramfriend: do you think we ordered too much food? me: wait this is just for me tho
フライドチキンがメインのお店。
Burger King/ファストフード
ご存じ安定のバーガーキング。席数も多いのでここで一休みも可能です。
セット料金で340ペソ〜435ペソ程度です。
NIPPON-RAMEN ラーメン屋
日本人には嬉しいラーメン店。ラーメンの他に餃子やお弁当も購入できます。
ラーメンは380ペソ〜、お弁当は520ペソ〜です。
セブ島マクタン国際空港には何がある?
お土産店の他には、スパ、ラウンジ、コンビニ、両替所があります。
スパは、セブで人気の高級マッサージ店「スパアットセブ」があります。
疲れた体を癒して帰ることも可能です。
料金は、市内よりは高いですが、日本よりは若干お得な料金設定でした。スピードメニューもあるので、時間があまれば立ち寄りってみるのもいいですね。
また、ゆったり落ち着いた時間を過ごすにはラウンジがおすすめ。
出国審査後には3か所のラウンジがありますが、おすすめはプラザプレミアムラウンジです。
ラウンジでは、ドリンクやワイン、フードメニューを食べることが可能です。
テーブル席やカウンター席で食事をとるもよし、また。1人ひとり広々座れる椅子やソファ、よりプライベート感がある特別シートで過ごすのもよしです。
コンセントや読書用ライトも席の横についているので、仕事を済ませることもできますね。
プレミアムラウンジは、利用できるカードを持つ方は無料で利用可能ですし、もっていない人でも、1,560ペソで2時間も利用することが可能です。
セブ島マクタン国際空港はWifiは繋がる?
気になるwifi事情についてです。セブ空港ではfree wifiが繋がります。
まずは、携帯のwifi接続画面へ。そして「MCTA T2 FREE WIFI」または「MCTA T2 FREE WIFI 2」を選びましょう。
※MCIA→Mactan Cebu International Airportの略なので少しわかりずらいので覚えておきましょう。
2つありますがどちらでもOK。ログイン画面が表示されれば名前と電話番号を入力すれば手続き完了です。
空港の建物の中のみでしかwifiはつながりませんので要注意です。
セブ島マクタン国際空港の空港税が高いって本当?
セブを出国する際には、出国税・空港税(ターミナルフィー)が850ペソかかります。
セブを訪れた多くの旅行者がマクタン空港での出国税・空港税の支払いが分かりにくいということが多いようなので、最新情報をご案内します。
ターミナルフィーとは、空港の国際線施設の使用料です。
850ペソ(約2,000円)と値上げされています。
※3年前は550ペソ。
セブだけ?と思われる方もいるかもしれませんが、日本の航空券にも施設使用料は含まれているんです。
ただ、航空券決済時に含まれて支払っているので、旅行当日に支払う必要はなく、払っている感覚がないだけでなのです。
マクタン国際空港に到着し、帰国準備ができたら早速支払いにいきましょう。
- 出国前の手荷物検査ゲートの前に大きく「ターミナルフィー(TERMINAL FEE)」と書かれた受付があります。こちらで支払いを済ませましょう。
- 支払いが完了すると、領収チケットを登場チケットにホッチキスで留めてもらえるので、これが証明になります。
- その後、手荷物検査へ進んでください。その後は通常の国際線の流れと同様です。
まとめ
- マクタン国際空港は24時間営業で利用できる
- ブランド品やお土産類の品ぞろえは豊富
- レストランやカフェも複数ある。スパやラウンジ、両替所も設置されている
- マクタン国際空港内の物価は市内より非常に高い(お土産品やレストラン、カフェ全て)ため、市内で買い物類は済ませるべき。
- wifi利用も可能「MCTA T2 FREE WIFI」を利用
- マクタン空港出国時には空港使用税(ターミナルフィー)850ペソの支払いが必要。