フィンランド以外の世界初となるムーミンバレーパークのある場所は、埼玉県の飯能市です。
宮沢湖と森に囲まれた自然豊かな場所で、ムーミンの世界観にぴったりです。
ムーミンバレーパークまでのアクセスは、電車やバス、車などの方法があります。
バスの場合はメッツァまでの直行バスがあるので便利です。
また、ムーミンバレーパークには、公認ホテルがあり、宿泊すると様々な特典が受けられるのです。
ムーミンバレーパークとホテルとセットで楽しめそうです。
ムーミンバレーパークの場所はどこ?
ムーミンバレーパークは、埼玉県飯能市の「Mesta(メッツァ)」にある施設です。
メッツァは飯能市の宮沢湖周辺エリアにあり、2018年の11月9日〔金)にオープンした「メッツァビレッジ」と、2019年3月16日(土)オープンする「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアのあるテーマパークです。
ムーミンバレーパーク2019年3月16日オープン,メッツァビレッジ,ポウカマ,ムーミラークソ,コケムス,ユクシナイセットブオレット,おさびし山エリア。飯能市のふるさと納税でチケットゲット。ムーミン展(森アーツセンター)は2019年4月9日より6月19日まで https://t.co/U85XP0p9WP pic.twitter.com/BdC3rWCI3Z
— 食彩品館(shokusaihinkan) (@shokusaihinkan) 2019年2月25日
メッツァのテーマは、「北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所」ということで、宮沢湖周辺の自然をたっぷり堪能できます。
敷地面積はメッツァビレッジ16.3万㎡/ムーミンバレーパーク 7.3万㎡(宮沢湖の水面部分は含まず)です。
サイタマーに3月オープンのムーミンバレーパークが気になりすぎる| =͟͟͞͞( ◜ω◝ ) pic.twitter.com/m2fQg4YoN2
— まど🐰 (@gomikasu_chanS2) 2019年2月24日
どのくらいの広さか想像しにくいですが、広そうな感じがしますね。
ムーミンバレーパークは、ムーミン発祥の地フィンランドの「ムーミンワールド」以外では、世界初めてとなるムーミンのテーマパークです。
ムーミンバレーパークまでのアクセス方法は?
ムーミンバレーパークまでのアクセスには、6つの方法があります。
- 電車
- 飯能駅からの直行バス
東飯能駅から直行バス - 自動車
- 自動二輪
- 自転車
- タクシ-
ムーミンバレーパークには、自動二輪車と自転車の駐車場もあります。
自然豊かな場所なので、ツーリングやサイクリングも楽しめそうです。
車までのアクセス方法
車でのアクセスです。
- 圏央道の狭山日高インターチェンジから県道262号線経由約5km(約12分)
- 青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km(約30分)
- 飯能北口駅から宮沢湖入り口まで約3km(約10分)
ムーミンランドメッツァの駐車場は事前予約制です。
当日駐車場が空いている場合は、当日も利用できます。
電車でのアクセス方法
ムーミンバレーパークのあるメッツァの最寄駅は「西武池袋線・飯能駅」と「JR八高線・東飯能駅」です。
最寄駅までのアクセスを紹介します。
飯能駅までのアクセス
東京駅から(乗換:1回)2つのルートがあります。
- 東京駅→(丸ノ内線)→池袋駅(特急レッドアロー号)→飯能駅
運賃:1,170円(片道)
所要時間:55分 - 東京駅(丸ノ内線)→池袋駅(西武池袋線)→飯能駅
運賃:670円(片道)
所要時間:約70分
池袋駅から(乗換:0回)2つのルートがあります。
- 池袋駅(レッドアロー号)→飯能駅
運賃:970円(片道)
所要時間:40分 - 池袋駅(西武池袋線)→飯能駅
運賃:470円(片道)
所要時間:50分
横浜駅から(乗換:0回)2つのルートがあります。
- 横浜駅(湘南新宿ライン)→池袋駅(レッドアロー号)→飯能駅
運賃:1,610円(片道)
所要時間:90分 - 横浜駅(湘南新宿ライン)→池袋駅(西武池袋線)→飯能駅
運賃:1,110円(片道)
所要時間:80分
東飯能駅までのアクセス
- 八王子駅から(乗換:0回)
八王子駅(JR八高線)→東飯能駅
運賃:500円
所要時間:約35分 - 川越駅から(乗換:0回)
川越駅(JR川越線・JR八高線)→東飯能駅
運賃:410円
所要時間:約25分
飯能駅と東飯能駅からメッツァまでの直行バスも出ています。車で行くのが難しい方は、利用してみてください。
メッツァ直行バスのアクセス方法は?
メッツァ行きの直行バスは、飯能駅と東飯能駅からそれぞれ出ています。
飯能駅からムーミンランドメッツァ
飯能駅からは2つのバスが運行しています。
西武池袋線 「飯能駅北口」1番乗場
- 「メッツァ」行き直行バス(国際興業・西武バス運行)
- 「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バス(イーグルバス運行)
メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)下車
所要時間:片道約13分
運賃:200円(片道)
東飯能駅からムーミンランドメッツァ
JR八高線「東飯能駅東口」2番乗場
- 「メッツァ」行き直行バス(国際興業、西武バス運行)
メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)下車。
所要時間:約13分
運賃:200円(片道)
※東飯能駅からメッツァへの運行は土日祝日のみですので、ご注意を!
最寄り駅まで来て、あとは直行バスに乗るだけだと便利ですね。
ムーミンバレーパークの営業時間・営業日は?
平日 10:00~20:00
土日祝 10:00~20:00
※営業時間はイベント等により変更になる場合があります。
※Market hall マーケット棟の営業時間は10:00〜20:00となります。
ムーミンバレーパークやその周辺の景色が、朝と夜とで違うと思うので、一日中楽しめそうです。
ムーミンバレーパークの休園日は?
休園に関する情報ですが、メッツァの公式サイトで確認できます。
「臨時休業やメンテナンスによる一部施設の営業時間変更等に関しては、TOPページやニュースページで事前にご連絡いたします。」(メッツァ公式サイトより)
年末年始の2018年12月31日(月)~ 2019年1月2日(水)は休園の情報がホームページで発表されていました。
ムーミンバレーパークの入場料は?
ムーミンバレーパークに入場するには有料のチケットが必要です。
チケットは予約購入と当日購入ができます。
大人(中学生以上):1,500円
子供(4歳以上小学生以下):1,000円
3歳以下:無料
ムーミンバレーパークの施設&アトラクションは?
ムーミンパークは4つのエリアにわかれています。
また施設やアトラクションの名前はフィンランド語なので、よりムーミンの世界に入り込めそうです。
はじまりの入り江エリア
「原作であるムーミンの物語が描かれた“本”の「ウェルカムゲート」をくぐりぬけ、ウェルカムアート」が迎えてくれます。
ウェルカムアートの展示はオープンを記念した期間限定です。
ムーミン谷エリア
ムーミンバレーパークのメインエリアです。
ムーミンの物語を再現したアトラクション(一部有料)があり、ムーミンの世界を体験できます。
この中にある「リトルミイのプレイスポット」には、リトルミィグッズ専門店があります。
リトルミィファンにはうれしい場所ですね。各アトラクションで、ボイスキャストが決定し、人気の声優さん達の声を聴けるのも楽しみですね。
また、ムーミンたちと一緒に写真を撮れるフォトスポットがあります。
ムーミンバレーパークの思い出のひとつにしてはどうでしょうか。
コケムス
フィンランド語で”体験”を意味する「コケムス」は地上3階建てからなる展示施設です。
体感展示スペース、常設展や企画展、ものづくりワークショップも体験できます。
展示を見た後は、併設されているお店でムーミン雑貨を買ったり、カフェでのんびり過ごせたりしそうです。
また、ニョロニョロの展示もあります。ニョロニョロファンの人は必見ですね。
おさびし山エリア
「おさびし山エリア」は冒険と思惑の山です。
アスレチックや「ヘムレンさんの遊園地」であるツリーハウスなど、体を動かすアトラクション(一部有料)があり、家族で楽しめるエリアです。
ムーミンバレーパークにホテルはある?
ムーミンバレーパークにホテルはありませんが、ムーミンバレーパーク公認のオフィシャルホテル&パートナーホテルがあります。
1日2部屋限定のムーミンとのコラボレーションルームや入園保証など、宿泊すると様々な特典がもらえます。
飯能市の他に、首都圏に幅広くあるので、ムーミンバレーパークのある飯能市に泊まるのもよし、東京や横浜方面に戻って泊まるのもよしです。
まとめ
- ムーミンバレーパークは埼玉県飯能市の宮沢湖エリアにある
- ムーミンバレーパークまでのアクセスは、電車や直行バス、車などがある
- ムーミンバレーパークは4つのエリアにわかれており、アトラクションやグッズ購入などが楽しめる
- ムーミンバレーホテル公認のホテルに宿泊すると様々な特典がもらえる
フィンランド以外で世界初のムーミンパークと聞くと、ますますわくわくしますね。
飯能市の宮沢湖エリアがどんな場所なのか気になります。
毎日いろいろなことに追われていると、休みたいと感じることもあると思います。
ムーミンの世界や飯能市の自然に触れて、疲れた心を癒せたらいいなと思います。
もちろん、ムーミンやその仲間たちに会いに行ける場所としても楽しみにしています。