みなさんはANAマイルを貯めていますか?
「飛行機にはたまに乗るけどなかなか貯まらない」などと思っていませんか?
実は、ANAマイルを飛行機で貯める以外にも裏ワザがあるのです。
ANAマイル貯め方裏ワザ2023
このページでは、まず基本である「飛行機で貯める方法」とその場合のANAマイルが貯まるシュミレーションをご案内させていただきます。
そして、飛行機で貯める方法以外の裏ワザのポイントとなる「ソラチカード」「メトロポイント」についても触れさせていただきます。
ANAマイルを飛行機で貯める方法とは?
マイルを貯める王道の方法は飛行機に乗って貯める方法です。
ANAの場合は下記フライトに搭乗することでマイルが貯まりますよ。
- ANAの国内線
- ANAの国際線
- 「スターアライアンス」加盟の航空会社のフライト
※スターアライアンス:ANAが所属する様々な航空会社が提携加盟しているグループ。 - ANAが独自に提携している航空会社のフライト
あなたは年間どれくらいの回数飛行機に乗っていますか?
ごく普通の(出張族等ではない)一般の人であれば、年に1~3回程度でしょうか。
残念ですが、年に1~3回程度の旅行ぐらいでは大量のANAマイルを貯めることはできません。
出張族などで頻繁に海外や国内各地へ(少なくとも月に10以上)飛行機に乗る人であれば、ある程度のANAマイルは貯まるでしょう。
つまり結論からいうと、「飛行機を出張で頻繁に使うレベルでないと、海外旅行に行ける程のマイルを貯めるのは難しい。」ということです。
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ANAマイルはどこまでいくと何マイル貯まる?
実際マイルはどこまでの飛距離でどれくらい貯まるのかをご紹介します。
ただ、フライトで取得できるマイルは、同じ日、同じ便、同じ座席クラスに乗っていても、チケットクラス(チケットの値段のようなもの)によって異なるので、目安として考えてくださいね。
詳しく知りたい方はANAの公式サイトマイレージチャートをご参照くだい。
国際線参照:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/flightmile/int/chart.html
国内線参照:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/flightmile/dom/chart.html
<例>
- 東京~ハワイ間の往復をANAを利用
マイル積算数が100%のマイル(定価に近い席で購入した場合など)の場合は3,831マイル
マイル積算数が30%のマイル(パッケージツアー等の場合など)の場合は1,149マイル - 東京~ソウル間の往復をANAを利用
マイル積算数が100%のマイル(定価に近い席で購入した場合など)の場合は758マイル
マイル積算数が30%のマイル(パッケージツアー等の場合など)の場合は227マイル - 東京~大阪
マイル積算数が100%のマイル(定価に近い席で購入した場合など)の場合は280マイル
マイル積算数が30%のマイル(パッケージツアー等の場合など)の場合は84マイル - 東京~札幌
マイル積算数が100%のマイル(定価に近い席で購入した場合など)の場合は510マイル
マイル積算数が30%のマイル(パッケージツアー等の場合など)の場合は153マイル
ちなみに、貯めたマイルで旅行に使いたいとお考えの方は、最低でも下記マイルが必要となります。
※閑散期で、エコノミー席、往復1名に必要なマイル
- 日本~ハワイ:35,000マイル
- 日本~韓国:12,000マイル
- 東京~大阪:10,000マイル
- 東京~沖縄:14,000マイル
ANAマイルを貯めるにはソラチカカードを作るといい?
では、飛行機に乗る以外の方法でマイルを貯める方法をお伝えします。
東京メトロで、ANAと連携したANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)というお得なカードがあることを知っていますか?
これを使うことで、ANAマイルが効率よく貯まるようになります。
日々の生活でちょっと得している感覚になりますよ。
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ソラチカカードでマイルを貯める方法とは?
ソラチカカードでためたポイントをマイルに移行するという方法です。
その仕組みを詳しくご案内いたしますね。
ではまずソラチカカードについてです。ソラチカカードとはクレジットカードで、このカードの最大のメリットはPASMOの定期券としても利用ができるということ。
それによって、メトロポイントが貯まるということです。
そしてそのポイント率が非常に良いという特徴があります。
(補足ですが、もちろん、クレジットカードとしても利用が可能です。ポイント還元率は0.5%でOki Dokiポイントが貯まります。1,000円につきOki Dokiポイント1ポイントが貯まる仕組みです。1Oki Dokiポイントが5円相当になるので、0.5%という計算になっています。これではちょっとな、、、という還元率。)
また、気になる年会費ですが、初年度の年会費は無料です。
ただ、2年目からは2,160円の年会費が掛かります。
ただ、毎年ANAマイルが1,000マイル付与される特典もあり、さらには先ほどお伝えした東京メトロを利用しているのであれば、元をとれる可能性が大いにあるので、読み進めてくださいね。
メトロポイントを貯める方法は?
では、おすすめしたメトロポイントは何をすれば、どれくらい貯まるのかをお伝えいたします。
ソラチカカードを使ってメトロポイントを貯めるには、カードにメトロポイントPlusの登録を済ませて、東京メトロに乗車することです。
PASMOで東京メトロ線に乗ると、1乗車につき、メトロポイントが貯まります。
この乗車で貯まるポイントがとても大きいんです。
・平日:1乗車5ポイント(5円相当)
・土休日:1乗車15ポイント(15円相当)
乗車するだけで、これだけのメトロポイントが貯まります。
1駅だけの区間で乗ると運賃の5~10%ほどがポイントバックするレベルです。
また、「メトロポイントPlus」の登録については、事前に簡単な申し込み手続きが必要です。
ソラチカカードを申し込み、メトロポイントPlusの設定が必要なのでご注意くださいね。
メトロポイントPlusの申し込み手続きは、多機能券売機またはTo Me CARD会員専用サイトでできますよ。
簡単ですし、これだけ多くのメトロポイントをもらえる機会は、そうありませんので、ぜひメトロポイントPlusの設定をおすすめいたします。
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メトロポイントをANAマイルへ移行する方法は?
ソラチカードは、このメトロポイントをANAマイルに移行することができるんです。
ソラチカルートを使えば、81%という驚きの高い交換レートでANAマイルを貯めることができるようになるんです!
<例>ソラチカルートでポイントをANAマイルに交換すると、20,000円分のポイントが16,200ANAマイルに交換できます。
具体的な方法ですが
- To Me CARD専用サイトにログイン
- 画面にある「メトロポイント移行申請」をクリック
- ANAのロゴをクリック
- 手持ちのメトロポイントを、何ポイントをANAマイルに移行させるかの入力。交換上限は、20,000メトロポイント、
- 内容を確認後、「送信する」をクリック
- 移行完了。翌々月以降、ANAのサイトで確認
※最低でも2ヶ月は交換完了までに時間がかかるので要注意!
まとめ
- ANAマイルは飛行機を利用すれば貯まる。マイルの貯まる航空会社は複数ある。
- 飛行機の利用だけで貯まるマイルは微々たるもの。特典航空券までは程遠い。
- 「ソラチカカード」はANAマイルを貯めるのに効果的。メトロポイントが貯まり安く、貯まったメトロポイントはマイルへ81%で還元できる。