世界最大の旅行予約サイトBooking.comのクレジットカードが三井住友カードから出されています。
年会費無料なだけではなく、海外旅行保険もついているのがうれしい特典です。
Booking.comサイトを使って予約し、カードを利用するとボーナスポイントもつくお得なカードですが、どんなメリットとデメリットがあるのか。詳しくみていきましょう。
メリットとデメリットを比較して、お得ならぜひ入会を検討ください。
Booking.comカードの特徴
SMBC三井住友カードと提携して発行されている世界最大の旅行予約サイトBooking.comのカードがBooking.comカードになります。
このカードを使って、Booking.comサイトで予約をすると宿泊費が割り引かれます。
また通常100円につき1ポイントがつくところ、Booking.comで予約し、現地でこのカードでカード払いをした場合、宿泊額100円につき5ポイントが還元されます。
合計すると6%の還元率になるので、Booking.comを活用される方はぜひもっていても良いカードかと思います。
もちろん海外旅行に安心な保険もついています。
さらに、Booking.comの利用条件(通常5回以上の宿泊利用)をクリアする、genius(ジーニアス)会員(会費ゼロ)になることができ、対象ホテルが10%OFF、無料特典(空港シャトルやウェルカムドリンク、レイトチェックアウトなど)、優先カスタマーサービスが利用できるようになります。
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Booking.comカードの海外旅行保険内容
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Booking.comカードに付帯している海外旅行保険の内容を見てみましょう。
1.付帯条件:自動付帯と利用付帯あり
障害死亡・後遺障害保険に自動付帯分と、利用付帯分があるようです。それ以外の保険については自動付帯になります。
2.保険内容
- 障害死亡・後遺障害(自動付帯分300万円、利用付帯分1,700万円)
- 傷害治療費用(100万円、1ケガごと)
- 疾病治療費用(100万円、1病気ごと)
- 賠償責任(2,500万円、1事故ごと)
- 携行品損害(20万円・自己負担1事故3,000円、1年につき)
- 救援者費用(150万円、1年につき)
3.サポートデスク:VJデスク(海外55か都市における、日本語でのトラベルサポート)
4.国際ブランド:VISA
5.申込URL:https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/booking/lp/index2.jsp
Booking.comカードのメリットとデメリット
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年会費無料で、海外旅行保険もほぼ自動付帯でついてくるBooking.comカードのメリットとデメリットを比較してみましょう。
メリット
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メリットはたくさんあります。
- 最高100万円のショッピング保険が付帯されています
購入日から200日間で自己負担額3,000円はかかりますが、最高100万円のショッピング保険が付帯されています。
これは国内、海外にも適用され、国内はリボ払いか分割(3回まで)払いの時、海外は分割(1回まで)払いの時に保障されます。 - 電子マネーiDが使えます
どこものクレジットマネーdカードです。
本体のカードには付帯されていませんが、iD専用カードの発行が可能です。 - iPhoneではApple Payの利用ができるようになりました
モバイルSuicaに類似した仕組みで、電車・バス等に乗ることができます。
またiD、Quic Payのお店で使うこともできます。 - セキュリティも安心です
Booking.comカードはICチップを搭載しているので、高度な暗号化技術によって守られています。 - 三井住友VISAプリペイドeが無料で使えます
三井住友が発行しているプリペイドカードがあります。このプリペイドカードはリアル店舗のVISA取扱店であれば利用可能で、カードレスのプリペイドeはネット店舗での決済専用に使えます。三井住友と提携しているBooking.comであれば、購入・チャージも無料です。 - ANAVISAプリペイドカードのチャージが無料になります
月々の利用金額に応じて、0.5%でマイルが貯まるのが大きなメリットです。
チャージ残高の上限が最大30万円なので、ある程度の高額決済にも対応できます。
ANAカードは原則年会費がかかるので、Booking.comカードをもって、ANAVISAプリペイドカードを持つという方法もありますね。 - レンタカー予約が8%引きになります
Rentalcars.com(レンタルカーズドットコム)でのレンタカー予約金額が8%割引となります。日本国内を含む世界163ヶ国、55,000ヶ所以上の営業所にてレンタカーのオンライン予約を展開しいます。日本語を含む多言語対応のコールセンターがあるので、海外旅行でも安心ですね。
デメリット
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- ショッピング保険の利用がってが少し悪いです
国内の保険条件が分割1回払いでは適用されないのはデメリットと言えるかもしれません。 - Booking.comカード1枚では海外旅行の傷害治療、疾病治療費用は保険額が十分ではないです
これは年会費無料のどのカードにもいえることですが、海外で病気やケガをすると数百万円かかることがあります。
100万円だけでは足りなくなる可能性が高いので、カードを複数枚もっていくか、別途海外旅行保険に加入した方がよいでしょう。
でもこれはどの年会費無料のキャッシュカードにもいえることです。 - 還元率が少し低いです
Booking.comサイトを利用して支払った場合は、6%の還元となりますが、それ以外の買物などで使うと還元率は1%です。
1.5%のP-One Wizや1.2%のリクルートカードと比べると少し物足りないかもしれません。 - 家族カードがありません
もし家族で海外旅行に行っても、このカードの補償対象はカード保持者本人のみになります。
家族旅行などでは活用しづらい可能性があります。
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まとめ
- Booking.comサイトをメインに利用されるのであれば、大変お得なカードと言えます。
- Booking.comサイトでの旅行専用に持たれてもいいかもしれません。
- 家族カードがないので家族旅行や友人との海外旅行では少し心もとないでしょう。
- 海外旅行のレンタカーにもお得に活用できるのはメリットと言えるかもしれません。
- 他にもANAカードやプリペイドカードも活用できるので、便利だと思いました。
- ぜひメリットやデメリット、海外旅行保険の内容などを検討していただいて、入会を検討してみてください。