年会費無料でなおかつ自動付帯で海外旅行保険がついている横浜インビテーションカードはとてもお得なカードです。
これから海外旅行保険を利用して海外に行かれる方にお勧めなだけではなく、国内でもたくさんの施設でお得に活用することができます。
今回は、そんな横浜インビテーションカードのメリットとデメリットを徹底解説します。
メリットデメリットを比較して、ぜひ横浜インビテーションカードを検討してみてください。
できるだけ、ご自分の使用目的に合った、お得なカードを選びたいですね。
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横浜インビテーションカードとは?
横浜インビテーションカードは、JACCSカード系列のカードで「横浜観光プロモーション」より認定を受けた年会費無料のカードです。
家族カードも最大3枚発行ができ、ETCカードも追加発行可能です。
すべて年会費無料というのは嬉しいですね。
ちなみに「横浜観光プロモーション認定事業」とは、横浜の集客力を高め宿泊や周遊を促進する事業や、横浜への来訪者の満足度を高める事業、横浜の観光・コンベンション都市としてのブランドを向上させる事業の提案を募集し、大きな効果が期待できる事業を認定し、支援する制度です。
決済ブランドはマスターカードのみになります。
以前はVISAとJCBの2種類だったそうですが、現在はマスターカードとなりました。
しかしマスターカードであれば、世界中の多くの加盟店で使用することができます。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、マスターカードが26%で2位となっています。
名前からすると横浜でしか使えないようなイメージもありますが、(株)ベネフィット・ワンと業務提携した会員限定の優待サービス「J’sコンシェル」により、全国170,000以上の提携施設で優待を利用することができます。
海外旅行のみならず、国内でも十分活用することができるカードです。
JACCSカードは即日発行というわけではありませんが、審査に通ると最短で5日、休日、発想エリアによっても多少左右されるので長くて10日程度で発行可能です。
申込資格は、高校生を除く18歳以上の人、電話連絡可能な人、という条件で、年収や職業など厳しく問われるということもないので、審査のハードルは低いと思います。
横浜インビテーションカードの海外旅行保険内容とは?
年会費無料で海外旅行保険自動付帯と、年会費無料のクレジットカードとしては最強クラスの保険がついている横浜インビテーションカード。
どんな保障がついているか、みていきましょう。
付帯条件 | 自動付帯 | |
保険内容 | 障害死亡 | 最高2,000万円、偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて180日以内に亡くなられたとき |
後遺障害 | 80~2,000万円、偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて180日以内に後遺障害を生じたとき、その程度に応じて | |
傷害 治療費用 |
最高200万円、事故の日を含めて180日以内に偶然な事故によるケガが原因で医師の治療を受けられたとき | |
疾病 治療費用 |
最高200万円、疾病が原因で旅行期間終了後48時間以内に医師の治療を受けられたとき、または特定の伝染病が原因で14日以内に医師の治療を開始したとき | |
賠償責任 | 最高2,000万円、他人の身体の障害または他人の財物の破損または紛失について法律上の賠償責任を負ったとき | |
携行品損害 | 最高20万円(免責1事故3,000円、1旅行かつ1年間の限度額)、携帯品が盗難、破損、火災などの偶然の事故にあって損害を受けたとき | |
救援者費用 | 最高200万円、捜索救助等が必要になった場合 | |
サポートデスク | 急病やケガの際にも日本語の緊急アシスタンスサービスがついています。 | |
国際ブランド | マスターカード | |
申込URL | https://www.jaccs.co.jp/yokohama_lp1/?_rt_ck=57.190601084045 | |
特 徴 | 国内旅行傷害保険も付いていて、国内外での旅行に使い勝手はかなり良いのではないでしょうか。 |
年会費無料のクレジットカードとしては最強クラスの海外旅行保険が付帯されていますが、やはり1枚では保障内容が心もとないのも事実です。
2~3枚組み合わせるか、旅行会社の保険に同時に加入してから、海外旅行へ行かれることをお勧めします。
横浜インビテーションカードのメリットとデメリット
横浜インビテーションカードのメリットとデメリットをみてみましょう。
横浜インビテーションカードのメリット
まずメリットとしては、
- 年会費無料
- 審査に通りやすい
- 家族カードが3枚まで無料で発行可能
- ETCカードの発行が無料
- ショッピング保険付帯
これは他のカードにもあるものなので、特別大きなメリットとはいえませんが、基本的な年会費無料カードとそん色ないメリットを横浜インビテーションカードも持っていることが分かります。
それ以外にもメリットはあります。
それは、
- すぐれた海外旅行保険を完全無料で使える
- 国内旅行保険が利用付帯している
- 家族カード所有者も保険を利用できる
- 全国17万件以上の施設で優待サービスが使える
- 入会で1,000円分キャッシュバック、リボ払い選択でさらに1,000円分のキャッシュバックがもらえる、
というメリットがあります。
年会費無料で自動付帯の海外旅行保険がついているカードとしては、最強クラスです。
横浜インビテーションカードとエポスカードをもっていけば、旅行会社の海外旅行保険に入らなくてもある程度の国にはいけてしまうかもしれません。
横浜インビテーションカードのデメリット
一方デメリットは2つです。
1つが、還元率が低いことです。
クレジットカードを使っても0.5%しか還元されません。
200円で1ポイントの割合になります。年間300万円以上使って、ようやく1%の還元率になります。
リクルートカードなどに比べれば、かなり低い還元率です。
2つ目が電子マネーへのチャージで還元が少ないことです。
例えば楽天Edyやnanacoはチャージしても還元率0%です。
交通系電子マネーのモバイルSuicaやSmartICOCAでも還元率は0.5%になります。
ショッピング支払いや電子マネーへのチャージではあまりお得に使うことができません。
でも様々なポイントに交換することも可能です。
まずラブリィポイントはクレカの利用料金から割引けるJデポへの交換だと、1,000ポイントで1,050円に交換できます。
そのほか、dポイント、au WALLETポイント、楽天スーパーポイント、nanacoポイント、ベルメゾン・ポイントなどに等価交換できます。
Pontaポイント、Tポイントへは10%交換レートが悪くなります。
ANAマイルにはラブリィポイント1,000ポイントで600マイルに、JALマイルには1,000ポイントで500マイルに交換できます。
マイル移行手数料は無料です。
これらのカード利用料金に充当できて現金同様のJデポにポイント交換した際の還元率は0.525%になります。
また年間の利用金額に応じて翌年度のポイント還元率は増加します。
年間利用金額が大きい場合は、最大1.05%還元となっていて、デメリットの1つである還元率は大きく改善します。
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まとめ
- 年会費無料で自動付帯の海外旅行保険がついているカードです。
- 国内でのショッピングや還元率には少し物足りなさが残ります。
- なので海外旅行(国内旅行も)や優待施設専用のカードとして活用できると思います。
- 旅行時と優待以外は寝かせておいても年会費無料なので、費用は一切かかりません。
- 旅行、優待専用の最強のサブカードとして持たれてみてはいかがでしょうか。