初心者のあなたが好きなことでブログを始めて収益化を考える方法は2つあります。
1つ目は、クリック報酬型広告です。
2つ目は、成果報酬型広告です。こちらはASPを利用して商品を紹介してそこから購入した方がいたら手数料が入るというしくみです。
クリック報酬型広告で有名なのがGoogleAdSense(アドセンス)ですね。
GoogleAdSense(アドセンス)のほかにもクリック報酬型広告はあります。
- 忍者アドマックス
- Nend
- i-mobile
- フラクト
- Zucksアドネットワーク
- GMOSSP
2019年11月にサービスが終わってしまったXliftというクリック報酬型広告で私は月に2万円ほどは稼ぐことができていました。
それでも、GoogleAdSense(アドセンス)の方がクリック単価は高いですので、好きなことをブログで稼ごうとするのであればGoogleAdSense(アドセンス)に合格することは必須です。
100PV〜200PVで1クリック発生することが平均的なので、アドセンス合格したからといって自分や友だちにお願いしてポチポチクリックしていたらアドセンス停止なんてこともあるので気をつけましょう!
しかし、初心者のあなたなら、GoogleAdSense(アドセンス)の審査基準となる【記事数】や【審査期間】【記事の文字数】は気になるポイントですよね。
それに申請は出したけど、合格のメッセージが届くまでの「期間が長い」「いつまで返事を待てばいいの?」と不合格か不安になっている方もいらっしゃいますよね。
「GoogleAdSense(アドセンス)」の申し込み状況・審査期間・審査基準などについてご紹介します。
でも、大丈夫!絶対合格できますよ!
Contents
Googleアドセンス審査2020
私が「GoogleAdSense(アドセンス)」を取得した頃は、一次審査と二次審査という段階があると言われていました。
しかし、その当時から一回だけの審査で通過している(合格)人もいました。
2020年現在の「GoogleAdSense(アドセンス)」の審査は、申請をすると、ほとんどの方が短期間でアドセンスの管理画面にログインができるようになっているようです。
【Googleアドセンス合格しました💮】
やったーーーーー🔥🔥🔥
昨日ダメ元で出したら通ってました…‼️
記事数は10記事で、PV数は1100くらいです🙃
これでやっとスタートラインに立てた気がするので、これからも頑張って書きます💪✨#Googleアドセンス #初心者ブロガー pic.twitter.com/RR1yocXLwz
— ゆってぃ / 大学生雑記ブロガー👨🏻💻 (@yuki_kikkake) July 1, 2019
6月後半の目標 結果
✅ブログ10記事達成👨💻
✅Googleアドセンスに合格✨
✅会社の資格7月5日に結果
固定ツイートに目標掲げると怠けそうな時でも
( ゚д゚)ハッ! やらねば!
となれるのでいいかも🤔笑小さな目標ですがコツコツ行きたいと思います👨💻✨ https://t.co/KVQFqj7RuG
— ペち丸@新米パパブロガー (@pechimaru_life) July 1, 2019
「GoogleAdSense(アドセンス)」審査に通過している方(合格)って結構います。
Googleが大事にしていることは、なんだと思いますか?
それは、ユーザーにとって見やすく、わかりやすく、そして有益な記事を書くこと、更新し続けることが重要です。
GoogleAdSense(アドセンス)の申請を出す際には、上記で紹介したクリック報酬型広告を貼り付けたり、ASPの広告を貼り付けるのは控えましょう。
まずは、GoogleAdSense(アドセンス)に合格することだけを考えましょう。
Googleアドセンス審査に記事数は関係ある?
よく「ブログに何記事入っていればいいですか?」とか「ブログに何記事入っていれば合格しますか?」と言っている方がいます。
2020年現在twitterやネットを見ていると、
5記事で「GoogleAdSense(アドセンス)」の審査を通過した(合格)という方もいれば10記事で「GoogleAdSense(アドセンス)」の審査を通過した(合格)という方もいました。
これ、Googleが審査基準を決めていることなので、7月は「5記事でもOK!」8月は「20記事ないとダメ」とかやっているかもしれません。
実際、合格しやすい時期と不合格しやすい時期というものがあることは聞いてことがあります。
でも、記事数はあまり問題ないのかもしれませんが、常に更新しておくことが大事です。
少なくとも15記事は入れておきましょう。
Googleアドセンス審査に文字数は関係ある?
一般的に1記事の文字数は1,000字以上といわれていますが、これ、1,000字書いておけば必ずアドセンスの審査に通過するというものではありません。
例えば、1記事あたりの文字数が100字であったとしても、ものすごく読者にとって有益な情報が書いてあって、それが30記事くらいブログに入っていたら審査は通過すると思います。
でも、読者にとって有益な情報ではないとGoogleが判断したら1,000字以上あっても審査には通過しないでしょうね。
ブログを継続して収益化を考えている方であれば、先々のことを考えて1記事に対して1,500字程度は必ず入れておいた方が安心ですね。
Googleアドセンス審査で記事ネタは?
1番おすすめなのが、あなたの好きなネタで詳しい記事をオリジナルのコンテンツとして用意することです。
好きでもないネタで読者のために有益な情報を15記事用意できますか?という話です。
なので、このようなネタを書くことをおすすめします!
- 子育てのお役立ちブログ
- 子どものお受験お役立ちブログ
- 英語勉強法紹介ブログ
- 旅行レビューブログ
- 料理レシピ紹介ブログ
「私○○(芸能人)が大好きで、○○のことなら15記事書けます!」という方もいらっしゃると思います。
これは、私が入っているコミュニティの方がGoogleのご担当者の方に確認して頂いたので本当ですが、芸能ネタでも審査は通ります。
しかし、その情報がユーザーにとって有益かどうかという点がポイントになります。
「7月15日○○(芸能人)のコンサートに行ってきました!すっごいかっこよくて心が満たされたので明日から夫と子供に優しくできそうです!」
このような内容の記事では、ユーザーにとって有益とは言えませんよね。
記事の書き方については、また別の記事でご紹介します。
Googleアドセンス審査で落とされないためには?
- お問い合わせフォームを設定する
- プライバシーポリシーを設定する
- ASP等のアフィリエイト広告は貼らない
- SNSボタンは設定しない
- 見出しやカテゴリーを設定する
- アドセンスの禁止事項はきちんと守る
この辺りをきちんと注意しておけばアドセンスは合格します。
アドセンスの禁止事項については、2019年に変更があったので後述します。
Googleアドセンス審査期間が長いと不合格?
引用元:googleアドセンスプログラムポリシーより
では、次にgoogleアドセンスの申請をしたけど、「何も連絡が来ない。」「審査期間長くない?落ちたの?」と不安になっている方も含めてお伝えします。
私のイメージですが、審査期間は
- 最短で当日
- 中期間で翌日から1週間以内
- 長期間で1週間以上
1週間経過しても審査が通らないのであれば、ご自身のブログが規約違反していないかを確認しましょう。
この規約違反をしっかり熟読し、修正すればすぐ審査が通過することがあります。
でも、初めてブログを作って審査をする人よりも審査基準は緩いかも?
それは、規約違反を守って理解できているからですよ!
- アダルトコンテンツ
水着画像など露出の多いものはNG - 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物、お酒、タバコに関するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- 医薬品に関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
ポイントサイトや、各種ポイントを現金に変えるためのサイトの紹介、リンクの紹介などは禁止です - 不適切な表示に関連するコンテンツ
虚偽や、不確かな情報をもとに、記事を書くのはNG - 暴力行為や、グロテスクな表現を含んだコンテンツ
出血や、ケガなどの動画を投稿すると速攻で連絡きます。 - 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正、違法行為を助長するコンテンツ
海賊版製品の販売、紹介など法律に違反するような行為に関する記載はNG
Googleアドセンスポリシー変更2019
2019年Googleアドセンスポリシーが変更になりました。
その変更理由をGoogleは以下のように説明しています。
サイト運営者の皆様から最もよくいただくご要望のひとつが、ポリシーの簡素化と合理化です。Google のサイト運営者様向けサービスを複数利用されている方も多いことを踏まえ、ポリシーとの向き合い方や違反によって生じる影響を、サービスを問わず明確かつ簡単にご理解いただけるよう、情報の整理を進めたいと考えております。
変更後は、情報は次のように整理されます。
「Google サイト運営者向けポリシー」: Google がいかなるサイト運営者向けサービスでも収益化しないコンテンツ タイプについて規定します。該当するものとしては、違法なコンテンツ、児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ、露骨な性的描写を含むコンテンツ、家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ、知的財産が不正使用されているコンテンツ、絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ、危険または中傷的なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、不適切な表示を含むコンテンツ、悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア、国際結婚の斡旋に関するコンテンツなどが挙げられます。
「Google サイト運営者向け制限事項」: 広告の供給が制限されるコンテンツ タイプについて規定します。該当するものとしては、性的なコンテンツ、衝撃的なコンテンツ、爆発物に関するコンテンツ、銃に関するコンテンツ、銃の部品や関連商品に関するコンテンツ、その他の武器に関するコンテンツ、タバコに関するコンテンツ、危険ドラッグに関するコンテンツ、アルコールの販売と乱用に関するコンテンツ、オンライン ギャンブルに関するコンテンツ、処方薬に関するコンテンツ、未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツなどが挙げられます。Google 広告(旧 AdWords)では、これらのコンテンツは従来どおり広告配信の対象外です。これらのコンテンツに配信されるのは、他の広告サービスの広告と、サイト運営者と広告主の直接取引による広告のみです。
Google のサービス間で統一性が向上し、どのサービスをご利用の場合も、よりシンプルで一貫性があり、わかりやすいシステムとなります。
引用:Adsenseヘルプセンター
Googleには、アドセンス以外にもアプリ内広告のAdMobなどのサービスがありますが、こうした別サービスのポリシーとも表現を統一していくとしています。
主な変更点は【ポリシー】【制限事項】の区別
何が変更になったのかというと、【ポリシー】と【制限事項】に各種項目が分類・区別されたということです。
そして制限事項に該当するものは、ポリシー違反には該当せずペナルティも科されないということ。
これが非常に大きな変更点です。
制限事項に当たるコンテンツ
- 性的なコンテンツ
- ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
- その他の武器および兵器に関するコンテンツ
- タバコに関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
- オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
- 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
- Google Play ストアから削除されたアプリ
具体的な詳細はヘルプセンターで確認してみてください。
これは、今までアドセンスを利用していた者にとっては、かなり緩和されたことが分かります。
例えば、性的なコンテンツと判断されるのがある女優さんの水着姿の画像を貼り付けるだけでNGなんてことはよくありました。
しかし、今回の【制限事項】に分類されたことで、該当するコンテンツを書いてそこにアドセンスを貼っても即座にポリシー違反にはならず、広告配信やアカウント停止のリスクも無くなったということです。
とは言っても、制限事項に当たるコンテンツでは広告配信の対象外にはなっているので、収益化できるかは微妙なところです。
でも、これまでポリシー違反に該当するか微妙でアドセンス掲載が躊躇されたジャンルでも【制限事項】に分類されたものはアドセンスの掲載自体は可能になっています。
お酒を飲むことが趣味でお酒に関するネタをブログで書きたいというあなたでも、躊躇せずアドセンスを使うことが可能になりました。
ポリシー違反に当たるコンテンツ
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 絶滅危惧種
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 国際結婚の斡旋
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
上記に該当するコンテンツは、【ポリシー違反】として従来通りアドセンスの掲載が禁止されているので、違反した場合は広告配信の停止やアカウントはく奪の可能性もありますので注意しましょう。
基本的にはこれまで通り規約に抵触しそうなものは扱わないほうが無難ということです。
Googleアドセンスで収益化をすることは分かった。
じゃー、ブログでどうやって始めればいいの?という方はこちらを記事をご覧ください。
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